原題・・・・・・・・Danger Man(?) 制作・・・・・・・・イギリス・ITC 放送開始・・・・昭和35年(1960年)9月27日 放送時間・・・・毎週火曜10:00〜10:30PM 昭和36年1月7日より土曜10:15〜45PM 朝日テレビ(現朝日放送)系 提供・・・・スタンダード・ヴァキューム石 油会社 (現在はESSOとMoble石油) 昭和36年6月17日放送終了(全39話) 昭和36年7月20日より再放送 この時ほとんど副題が変わってしまう 昭和39年2月5日より再々放送 昭和40年10月4日からは1時間ものとし て登場。「秘密諜報員ジョン・ドレイク」と 題が変わる。 |
(再放送の時の副題「金塊の行方」) (昭和35年10月11日放送☆新聞のあらすじより) 5万ドルの金塊を横領した銀行の頭取フランク が殺され、金塊が行方不明となった。ドレイクは さっそくこの調査にとりかかった。フランクは夫 人ステラと別居していたが、アパートの彼の部屋 には高級仕立てのドレスがあった。洋装店の美 しいマダム、スカロッティはドレスの依頼者をよ く覚えていないという。ドレイクはレストランで フランクの同伴者が描いたという風景画を見 せてもらった。やがて、彼はこの画と同じ景色の 場所を見つけた。そこへ現われたのはスカロッ ティで、ここに昔彼女の邸があったのだ。彼女は ステラとその愛人がフランクを殺して金を奪った ところを目撃したため、逃げ出してきたという。 ドレイクは、スカロッティを殺すため男を連れて 現われたステラを捕まえた。 |
第2回から見ていました。これも大好 きな番組でしたが、途中から放送時 間が「ローハイド」と重なり、見れな くなってしまいました。朝日テレビに 投書をしたりしましたが、最後まで放 送時間が変わることはありませんで した。しかし、すぐに再放送されたの で、39話 すべて見ることができま した。 番組最初のナレーションは次のよう なものでした。 「アメリカのCIA、フランスの・・・・・、 イギリスのMI5と各国それぞれに秘 密情報局を持っているが、NATOに も同じ秘密情報機関がある。私はそ こで働いている。私の名はジョン・ド レイク。今日は・・・・したことが発端 となる。」 |
ジョン・ドレイク・・パトリック・マックグーハン |
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「秘密命令」の声の吹き替えは、大阪
で作られていたようです。 酒井 哲さんは、NHK大阪制作の 朝ドラ「虹を織る」に出演していました。 |